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アトピー性皮膚炎、にきび、水虫、いぼ、しみ、脱毛症、湿疹、やけどなど日常的な皮膚科疾患を中心に南青山で診療します。

南青山皮フ科(みなみあおやまひふか)

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じんましん

 じんましんは、食べ物、薬、風邪などの原因となるウイルスや細菌の感染、寒さやストレスなど…様々な原因によっておこり、かゆみをともなう皮疹です。原因となるものを取り除くことが最も大切です。掻いてはダメ!!

 

 

今日の診療プレミアムVol.17 (C)2007 IGAKU-SHOIN

じんましんは、強いかゆみをともない、ぶつぶつがでたり、赤くなったり、ときには腫れたりする皮疹の一つです。

食べ物や内服中の薬、風邪などの原因となるウイルス・細菌の感染、寒冷(さむさ)、さらにストレスなど…様々な原因で起こります。

原因となるものを取り除くことが最も大切ですが、症状によっては抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤などでの治療が必要です。でもそれだけではなく、じんましんがでている時は、日常生活でも注意が必要なのです。体の体温があがると、かゆみが増し、引っ掻くことにより、じんましんは広がってしまいます。じんましんがでている時は、下記に注意しましょう。

 

ワンポイントアドバイス(日常生活での注意)

@過激な運動は避けましょう。A長時間の入浴は避けましょう。B飲酒は控えましょう。それでも、痒みのつらい時は冷やして痒みを和らげると良いです。ただし、冷たいシャワーをあてたり、氷で急遽に冷やすことは、かえって刺激になり痒みがひどくなることがあります。絞ったタオルを数本、冷蔵庫に入れておき、痒くなった時に軽くあてて冷やすのが良いでしょう。

じんましん(蕁麻疹)